思い込みに気づける


あゆむ さん
amazonレビューを書いていただきありがとうございました。
「そうか、確かに」と、自分の「思い込み」に気づかせてくれる本。
・偏差値を上げることはお子さんの夢の実現に関係ありますか?
・受験するのにYouTubeする時間なんてあるわけないって思い込んでいませんか?
・私立のほうが公立よりお金がかかるって思い込んでいませんか?
そんな問いかけにハッとさせられ、事実は違うということを感情論ではなく、論理的に示してくれます。
怒りの始まりは思い込みからであることに気付けば、子供とも良好な関係を築けそう。
面白いだけでなく気づきを与えてくれて、有意義な読書ができました。
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この本を書いた2年前と大きく変わったことがあります。
それは、高校の授業料の無償化です。
これまでは、金銭的な事情で「公立の学校でなければ!」と
プレッシャーをかけられていた子の選択肢が私立の学校にも広がったってことですよね。
でも、めでたしめでたし…
とはならないでしょうね…
この本では、公立+塾、私立+塾なしで教育費を計算して比較してみたら同じくらいだったよと書きましたが、授業料が無償化すれば、塾代だけとなります。
単純に塾代だけになるから助かる〜って思うのは大人たちだけです!
金銭的には負担軽減かもしれませんが、子供たちの時間を大量に奪っていることをお忘れではないですか?
授業料の負担がなくなったからって、塾に課金しまくって子どもを「もっと、もっと」と追い詰めると、勉強そのものがつまらなくなったり、「自分は何をしている時が楽しいのかわからない」とか「将来何をしたいのかわからない」人にしてしまいますよ。
どこの大学に入る とか
偏差値の高い学校に入る とか
長い人生の中のほんの一瞬の「親の自己満足」のために、子どもの大切な子ども時代をただの暗記だけさせて終わらせないで欲しい。