【わからなくても、難しくても逃げないで】

「子どもに中学受験させたいんだけど

私は教えられないから塾にお任せしてる」

「塾の問題集は難しそうだから

私は見ていない。聞かれたら困るから見たくない。」

お母さんのこういう声、よく聞きます。

私も以前はそう思っていました。

今の時代の小学生って、昔の小学生より難しい勉強していますよ。

４０代の私が、高校受験の時に勉強していた内容に近いと思います。

小学生が、かつての中3の解いていた問題を解いているんですよ！

ということは、挑戦するというだけですごい事ですよね。

ほら、やっぱり

「私には難しい」「分からない」と言いたくなってしまいそうですが

逃げたいと思っていると

「難しい事や分からない事は、誰かにやってもらえばいいんですよ。お手伝いしますよ」

「私にお任せください！」と近づいてくる人が増えるのも現代ならでは。

インターネットのおかげで、

近づいてきているのか、自分から近づいて行くのか

自分の課題を人任せにしてしまうと

何だかよくわからない事にお金が流出し、結局何も解決しない

自分に自信がない

「わからない」「難しい」　と言って

自分にとって大事なお子さんのことまで

全部人に丸投げするのは危険ですよ。

今は、親が教えられなくても「無料の動画」がたくさんあるじゃないですか。

まだ「YouTube禁止！」なんて言っていませんか？

もったいないですよ。

時間とお金と子どものやる気がなくなってしまいます。

本の要約をわかりやすく説明しているチャンネルや

受験勉強の解説動画(子どもと一緒に観よう)がオススメですよ♪

興味が湧いたらどんどん調べたくなるんです。

やってみたくなるんです。

自分から動いて学んだことは忘れにくいし、本人が楽しい。

YouTubeを禁止したり、予定を塾だらけにしてしまうと

ちょっと調べてみたい

挑戦してみる機会が丸ごと消えてしまいます。

みんなと同じ勉強だけをして

順位を競って過ごす子ども時代

興味を持ったことに向き合う時間を

たっぷりと過ごす子ども時代

どちらのほうが魅力的だと思いますか？

wako (ワコ)

Kindle出版プロデューサー、Medical Web writer

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「怒らない子育て」が得意。
「子どもの個性を見つけ、磨き続けられるようサポートする親を増やす」ためにこのブログを開設しました。Kindle本の出版＆プロデュースも行っています。